白あんの焼き和菓子「桃山」のレシピ

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白あんで作る和菓子の桃山のレシピ

こんにちは、MoriRicca(もりりか)です。YouTube・Instagram・TikTokでお菓子作りの投稿をしています🍰

アイリスオーヤマのコンベクションオーブン(オーヤマくん)で作る桃山のレシピをご紹介します♪

桃山は白あんと黄身を使った和菓子です。和菓子の中では半生菓子に分類されるみたい。

中学生くらいのときに母と六花亭に行くと、いつも万作というお菓子を買ってもらっていました。一番好きだったのですが、10年くらい前なのかな?いつからか見かけなくなり、今はなくなってしまいました🥺

2年くらい前に「万作が売ってる!」と思ったら、中身はなぜかマドレーヌ?😨全くの別物に変身しておりました…(なんでやねーーーん)

最近、万作のことを思い出して、「どうしても食べたい!」と思って調べてみたところ、いわゆる「桃山」という和菓子だったんですね。

どちらかというと外側はパサパサしたような食感の皮で、中に白あん?さつまいもあん?が入っていました。田舎まんじゅうみたいな蒸し菓子でもなく、もちもちしたものでもなく、ほろっとしている感じ!✨

万作にはさつまいもとかラム酒が使われていたりするのですが、和菓子初心者なので一番シンプルな材料で作れる桃山を作ってみました😉

なんと、皮も白あんでできているのが面白いところ。ぜひお試しあれ〜!

もくじ

桃山の材料

桃山生地(10個分)

  • 白あん 200g
  • 卵黄 1個
  • みりん 10g
  • 無塩バター10g
  • 寒梅粉 4g

あん玉(10個分)

  • 白あん 150g

桃山の日持ち

常温保存

  • ラップや袋で乾燥を防ぐ。
  • 3日位で食べきったほうがいいかも。

冷蔵保存

  • ラップや袋で乾燥を防ぐ。
  • 1週間位で食べきりましょう。

冷凍保存

  • ラップや袋で乾燥を防ぐ。
  • 常温で1時間ほど解凍して食べる。
  • 1ヶ月位を目安に食べきりましょう。

桃山の作り方

所要時間

  • 作業時間 60分
  • 休ませる時間 60分

桃山生地を作る

  1. 白あんと卵黄を耐熱ボウルに入れ、ゴムベラでよく混ぜる。
  2. 500Wの電子レンジで1分加熱する。
  3. 取り出してよく混ぜる。
  4. さらに電子レンジで1〜2分様子を見ながら加熱する。パサパサしているくらい水分を飛ばしたほうがいい。
  5. 無塩バターとみりんを加えてよく混ぜる。
  6. ベタつく場合は、追加で30秒ほど電子レンジで加熱する。
  7. 寒梅粉を加えて粉が見えなくなるまで混ぜる。
  8. ラップをかけて、冷蔵庫で1時間休ませる。

白あんを包む

  1. 白あんを15gずつ丸めておく。(手にくっつく場合は、1分ほど電子レンジで加熱して水分を飛ばしてから丸めるといい)
  2. 休ませた桃山生地をゴムベラでよく練る。
  3. 生地を10等分し、丸めておく。
  4. 生地を手のひらに乗せて、反対の親指の付け根であん玉の2倍位の大きさに伸ばす。
  5. 生地の中央にあん玉を乗せて手をすぼめ、あん玉を右手の指で軽く上からおさえて、乗せている方の手で生地を回転させながら包んでいく。
  6. 皮とあん玉が同じ高さになったら、皮だけを広げて穴を閉じる。

シリコン型での成形

  1. 柔らかいとうまくできないので、あんを包んだ桃山をよく冷やします。(冷凍庫で15分くらいでOK)
  2. 冷えたら、シリコン型に押し込む。
  3. 小さく切ったオーブンシートを当てて、シリコン型を引っ張ったり少しだけ押したりして取り出す。

桃山を焼く

  1. オーブンシートを敷いた天板に桃山を乗せる。
  2. 刷毛で表面にみりんを塗る。
  3. 庫内を温めておいたトースターの上火だけで表面に焼き色がつくまで5〜10分焼く。(オーヤマくんは上段に入れ、上ヒーター200℃で8分焼く)
  4. 温かいうちは触ると凹んでしまうので、冷めてから移動させる。タッパーなどに入れて翌日まで置いておくとしっとりと生地が馴染んでより美味しくなります。

使ったお菓子作りの道具

シリコン型

桃山を形作るのに使います。水まんじゅうや練りきりも作れるレシピブック付き。

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